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CHARACTERISTICS OF TRAINING

研修の特徴

眼科に興味をもっている皆さんへ

視機能はQOLに多大な影響を与えます。生涯にわたって患者さんの視機能を守ることは非常にやりがいのある仕事です。眼球というのは非常に小さい器官ですが、そこには想像できないほど多彩な病態・疾患があります。眼科に興味をもっている皆さん、1年後には大きく成長し、眼科の奥深さに気づいていることでしょう。

京都大学眼科学教室ってこんなところです

京都大学眼科学教室は京大の出身の人もそうでない人も多くの人が入り交じっています。しかも、みんなが同じことを行っているわけではありません。眼科全分野をカバーできるよう、それぞれが専門的な分野で患者さんのためにがんばっています。そのような活動の範囲は臨床・研究・教育におよんでいます。

みんなが自由に行動していると問題がおきそうですが、不思議とそんなことはありません。各人が自由に活動していても、お互いにフォローし、チームワークは抜群です。昼間は非常に忙しい時間帯もあります。しかし、メリハリがあり、夜遅くまで働くことは多くはありません。

医師になって最初の一年でその人の一生のものの考え方、患者さんへの接し方などが決まってしまうと言われています。その基礎はこれからの長い眼科医としての一生の宝となります。大事な眼科医としての最初の一年を漫然と過ごすのはもったいないと思います。早くからいろいろなことを経験し、知識・技術の早期習得をめざしています。我々と1年間一緒に行動・研修し、眼科医としての基礎を作りましょう。その上で、各人の関心・興味・夢の実現に向けてのキャリアアップ、活躍の場を提供します。

京都大学眼科学教室教室の研修の強みとおすすめポイント

豊富な症例を通じて経験値を高めるチャンスがあります

全国から難治症例、珍しい症例が多数集まってきます。網膜硝子体疾患、黄斑疾患、緑内障、神経眼科疾患などの幅広い症例を充分に研修することが可能です。斜視弱視・涙道疾患領域にも専門のスタッフがいて、最新の治療を行っています。専門医の指導の下に幅広い分野を多数経験し、手技・技術の習得をめざしています。

アットホームな環境で、ワーク・ライフ・バランスを重視した勤務体制

教室のスタッフはみんな家族のように接してくれます。温厚で、面倒見が良く、人間味に溢れています。
昼間は忙しいですが、夜間の仕事は多くはありません。
後期研修医にはバイト等も斡旋しており、十分な収入を確保しつつ、研修を行うことが可能です。

サブスペシャリティーの育成を重視し、教育面でのバックアップ体制を確立しています

研修では眼科医として必要な知識・技術の習得に重点を置いています。その上で、サブスペシャリティー(専門領域)の確立に重点を置き、各人の興味・意向に応じて様々な研修を行う体制ができています。

一人一人の可能性を最大限に広げる環境を提供しています

各人の可能性を最大限に広げることができるように努めています。
従来の医局制度は踏襲せず、各人の興味・ライフスタイルに応じた進路・研修施設を選択できます。また、皆さんの希望(出身地域、ご家族の事情など)を最大限に考慮し、研修施設・内容の変更にも応じています。一人一人が行いたいことが実現できるように努めます。

MESSAGE FROM MENTOR

メンターからのメッセージ

キャリア形成の道筋は千差万別。
ひとりひとりの適格・希望にあわせてキャリアアップできるように、私たちがメンターとしてサポートしていきます。