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Activities of Our Department

教室活動

CONTENTS

京都大学眼科教室同窓会

毎年、関連施設、教室から30-40題の一般口演と特別講演・教育講演が行われます。1年に1回に同窓会の先生が集まる場で、学会の後には懇親会が開かれます。新しい教室員の先生は全員発表しますので、学会デビューになることが多い場でもあります。毎年11月頃に丸1日がかりで京大芝蘭会館にて行われます。

臨床眼科討論

眼科の各分野を代表する先生方に講演をいただき、高いレベルでの臨床討論を行う討論会です。毎年12月に京大芝蘭会館にて行われます。

Focus on Glaucoma

緑内障と緑内障に関連のある疾患の勉強会を毎年2月に京大芝蘭会館で開催しています。

糖尿病眼合併症フォーラム

糖尿病網膜症は、糖尿病3大細小血管合併症の一つであり、糖尿病のコントロールなしに治療をすすめることはできません。京大糖尿病代謝内分泌栄養内科の先生方と共に患者さんの病態を多面的に理解し、診療に生かしています。毎年6月頃に京都教育文化センターにて行われます。

海外研究者によるレクチャー

年に数回、海外の研究者を京大眼科に招待し、レクチャーを行って頂いています。最近では、緑内障画像研究のJoel S. Schuman先生(University of Pittsburgh School of Medicine)、Christopher KS Leung先生(The Chinese University of Hong Kong)、加齢黄斑変性研究のGabriel Coscas先生(France)、疫学研究の川崎良先生(University of Melbourne)、イメージング研究のChristoph K. Hitzenberger先生(Medical University of Vienna)に講義をして頂きました。

ミニレクチャー

研修医の先生の教育の一環として、シリーズ(全12回程度)で専門の医師によるレクチャーを行っています。毎年、6-7月にかけて、夕方に病棟のカンファレンスルームでお弁当を食べながら行っています。

ウェットラボ

研修医の先生の手術トレーニング、及び、マイクロサージャリーの臨床実習のためのウェットラボ用の部屋を準備しています。手術機器、手術顕微鏡を用いて、豚眼に対して実際に白内障手術・硝子体手術を行うことができます。顕微鏡に接続されたワイドモニターに実際の映像を映すことができ、多くの人と手術体験を共有することができます。ハードディスクレコーディングも可能です。

学会活動

教室では研修医の先生による学会発表、論文執筆をサポートしています。緑内障、黄斑疾患、糖尿病網膜症、画像解析など、様々な分野の指導医と研究テーマに一緒に取り組みます。学会発表は国内はもちろんのこと、例年、希望者はアメリカでの学会発表(The Association for Research in Vision and Ophthalmology: ARVO)も行っています。発表された内容は論文にまとめられることが多く、専門医取得に役立ちます。