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CARRIER DEVELOPMENT

キャリア形成プラン

京大眼科では、手厚い指導を受ける環境が整っています

枚方公済病院
玉垣 瑛

  • キャリアを続けていく上で、どのような障害があったかを教えてください
  • その時にどのようなサポートを受けましたか
  • 今の勤務の状況や今後の勤務への希望を教えてください
  • 京大眼科で研修するメリットを教えてください
  • 後輩になられる方に向けて、アドバイスをお願いします

MESSAGE

市中病院での初期臨床研修にて眼科を回った際、患者さんの診断から治療までが完結できるという点で興味を持ちました。いくつかの大学病院を見学するなかで、京都大学で研修させていただくことを決心しました。初期研修後1年目は京大病院において、9人の同期と共に診察・診断の基礎や、OCT・眼底カメラ等の機械の基本的な使い方等を学び、手術介助では手術の流れや多数ある器具の用途を学びました。

眼科2年目からの3年間は小倉記念病院で研修を続けました。自分で外来を担当することとなり、個々の患者さんの希望や状況に応じて対応することの重要性を感じました。手術の執刀も始まり、宮原晋介部長にご指導頂きながら白内障手術や翼状片手術等を担当させて頂きました。自分自身の型を持っていない状態でしたので、上級医の先生方の動作に少しでも近づけるように努めました。

眼科5年目からの3年間は北野病院で更に研修を続けました。稀な症例や緊急症例等の貴重な経験を得ることができ、田邉晶代部長に緑内障手術、宮原晋介部長に硝子体手術をご指導頂きながら担当させていただきました。

眼科医になって7年が経ち、枚方公済病院に科長として赴任しました。まだ、1か月を過ぎたばかりで慌ただしく過ごしておりますが、スタッフの方は非常に親切で色々なことに気を回して頂き、大変感謝しています。できることを一つずつこなしながら、より患者さんに貢献できるように頑張りたいと思います。

  • 玉垣 瑛 Yo Tamagaki
  •  枚方公済病院
  •  九州大学(平成27年卒)